2021年3月23日に日本森林学会大会において発表しました。インドネシアの都市オープンスペースがCOVID-19に対してどのように利用・制限されていたのかについて報告しました。2020年度は現地での調査が全くできず行き詰っていたので、少しでもまとめられてホッとしました。
妊娠後期の私としては、オンラインでの発表はありがたかったです。ただ、”この研究もっと聞きたい！！”という話を懇親会などで詳しく聞けないのはやはり少し残念です。個人的には土屋先生の屋久島でのROSの話などは、あと1～2時間くらい聞いていたかったです。
翌日の3月24日には、日本森林学会ダイバーシティ推進委員会の「聞いてみたい！女性研究者によるフィールドワーク＆ライフイベント」に参加しました。改めて諸先輩方の育児と仕事の両立の大変さを痛感しました。本当に研究が好きなため、何とか続けられないか…と思案し身を削っている話は少し辛かったです。とりあえず「今」、研究をできることに感謝して頑張らねばと思いました。